ノンオイルフライヤーの仕組みは、フライヤー内の空気を一気に加熱し
高温となった熱風をフライヤー内で循環させ、食材の持っている油のみで調理するという物です。
この温度は一般的には２００℃ですが、メーカーによって違いもあるのでこれもチェックポイントです。
また、食材の油しか使用しない為、高温になった熱風が食材の表面湿度を３％程に下げるため
食材の表面をカリカリに仕上げる事が出来ます。
さらに、熱風がフライヤー内をまんべんなく循環する為、揚げムラもなく
俗に言う「外はカリカリ、中はジューシー」という調理が出来ます。
この熱風と空気をまんべんなく循環・対流させる為にメーカー毎に独自の形状を採用しているので
こだわりたい方は、フライヤーの内部形状に注目するのも良いと思います。
最大の利点は、油を使用せずに調理出来るので、油を使った通常の調理と比べ最大８０％ほどの脂肪分をカット。
後片付けが簡単で、油の後処理も必要なく、使用後も丸洗い出来ます。
